書籍名 土佐の村送り切手
著者・編者 香宗我部 秀雄 著
体裁 B5判 352頁 上製本
発行日 平成21年9月1日
定価(税込) 売切れました。
ISBNコード ISBN978−4−931422−98−8 C2065 ¥19048E
内容 草創期の地方郵便としてはあまりにも有名な土佐国の村送り切手。現物の切手があまりにも稀少なために、その全貌はほとんど知られていません。およそ50年の間、この切手をライフワークとして、調査・研究してこられた香宗我部秀雄氏が、長年にわたって収集した資料を駆使して、第一級の郵趣文献としてまとめました。
1.現存する村送り切手の全てを図示して紹介。(多数存在する「公用昼夜送」未使用単片は省略。また「16里巳上」のカバーは1点のみ欠け)
2.単片切手は特大図版、カバーは原寸で掲載し、可能な限りカラー図版にしました。
3.山内氏入国以来の村送り制度についても詳述。
4.土佐国の不統一印、二重丸印についても纏めました。
5.巻末には、38頁に纏められた英訳を掲載。

 

《完売致しました。》